職場のモンスターバスター
佐藤恵美です。
 
 
 

今日は、
なかなか心を開いてくれない相手との
距離の詰め方についてお伝えしますね。

先日、愛犬ルナちゃんと近所の公園を
散歩していた時のこと。

突然、茶トラの猫ちゃんが出てきて、
ちょっかいを出してきました。

「ねぇ、ねぇ、遊ぼうよ~!」

そんな風に誘っているように見えました。
(本当のところは分かりませんが・・・)

ルナちゃんは、全く興味がないようで、
まるで猫ちゃんが見えてないかのごとく、
ズンズン歩いていきます。

無視するルナちゃんにしびれを
切らしたのか、

な、なんと!

その猫ちゃん。

突然、バシッと、
猫パンチを喰らわしたのです(笑)。
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さすがのルナちゃんも惘然・・・。

でもやっぱり無視。

当然、
2匹が仲良くなることはありませんでした。

(そもそも、猫と犬はなかなか仲良しには
なりづらいですが)

人間同士でも、
ついやってしまいがちなのが、

仲良くなりたい相手からの、
オッケーサインが出ていないにもかかわらず、

しびれを切らして、
強引に相手の本音を引き出そうとすること。

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相手のプライベート空間に入る時は、
まずは、扉をノックする。

「どうぞ、お入りください!」

許可が出て初めて中に入れてもらい
徐々に本音で語り始める。

このプロセスがとっても大事。
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「まだあなたには心を許していないから、
玄関先で立ち話程度ならいいわよ。」

という状態なのに、

いきなり本音トークを炸裂させたら
相手はドン引きですよね。

早く帰ってくれないかな。

そうなりますよね。

もちろん、
土足でドカドカ上がりこむなんてのは論外です。

いかがですか?

本音で話したいなぁ~と、
思う相手と心の距離を詰めたいと
焦っているあなた!

まずは、相手の心の扉をノックして、
中に入っていいかの許可を取りましょう。

応答がない場合は、
ちょっと根気が必要かもしれません。

焦る気持ちを抑えて、
すこしづづ心の扉が開くのを待ちましょう。

くれぐれも強引に扉をこじ開けて、
猫パンチを喰らわすことは避けましょうね。

一度亀裂が入った人間関係は、
修復するのに長~い年月がかかります。

急がば回れですよ~!

 

 

P.S

少しづつ寒さが和らいできました。
春はもうすぐですね!

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