職場のモンスターバスター
佐藤恵美です。
久々にランチにお弁当を持参しました。
やはり、おうちで炊いたご飯は美味しいですね。
特に、辛子明太子と真っ白なご飯の組み合わせが
絶妙です。
さて、今日のテーマは、
～～～～～～～～～～～～～
時間泥棒に奪われるな！
あなたの時間は、大切な命の時間。
～～～～～～～～～～～～～
です。
今日も職場の悩み相談にこられた方の
事例をご紹介します。
役員秘書のB子（仮名）さんは、30歳前半。
色白で、ちょっとはかなげな雰囲気漂う彼女は、
職場の男性陣から絶大な人気を誇ります。
そんな彼女にも、ある悩みがありました。
・・・それは、
B子さん「秘書を務めているD役員から、
ことあるごとにお呼びがかかるんです。」
佐藤「どんな風に？」
B子さん「平日のランチや飲み会は当然として、
休日のプライベートなイベントまでです。
実の娘のように可愛がって下さるのはありがたいんですが、
プライベートの時間まで奪われてしまって辛いんです。
そろそろ婚活もしたいですし。」
佐藤「それをD役員に言えないんですか？」
B子さん「何度かやんわり断っているんですが、めげずにお声が掛かるんです。
なので、つい根負けしてしまって・・・。」
佐藤「B子さん、D役員は、あと数年もしたら引退ですし、
あなたの人生を引き受けてくれる訳じゃありません。
それに、このままD役員の言いなりになっても、
あなたが職場でリーダーに抜擢されることは、まずないでしょう。
ただの可愛い女子社員扱いで終わりですよ。」
B子さん「そうですよね・・・。私の人生の時間は、
私に使う権利がありますよね。
早く婚活して素敵なパートナーを見つけたいし、
キャリアアップのための勉強もしたいです。
次回からは、勇気を出して、お断りしたいと思います。」
佐藤「そうですね。B子さんのその気持ちを素直に
お伝えしたらどうですか？
きっと分かってくださいますよ。」
B子さん「はい、頑張ります！！！」
そううなずくB子さんの表情は、さっきとうってかわって
凛とした決意に満ちていました。
後日、D役員に勇気を出して自分の気持ちを伝えたところ、
ちょっと寂しそうな表情をしたものの、
理解を示してくれたそう。
D役員にとって、B子さんの代わりはいくらでもいるのです。
いかがですか、あなたの身近にも、あなたの時間を平気で奪う
「時間泥棒」はいませんか？
あなたの時間は、あなたの大切な命の時間、
誰にも邪魔する権利などないのです。
次から次へと声が掛かるのは、あなたが人気者だという訳でもなく、
ただ気軽に誘えるからなんです。
急に誘いを断ると、最初はちょっとギクシャクするかもしれませんが、
「時間泥棒」はすぐに、あなたの後釜を見つけるでしょう。
あなたの時間は、命の時間。
今この瞬間が、あなたの未来を形づくっているのです。
それは、誰にも邪魔されるべきではありません。
誰でもいいような誘いは、今すぐ断って、
あなた自身の未来の投資に使いましょう！
こちらを受講された方には、特別な条件でコーチングセッションが
受けていただけるオファーがありますよ！
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佐藤さん、お久しぶりです。
時間泥棒…幸いなことに、私の周りにはいません。でも、もしかして、スタッフにとって、私が時間泥棒と思われているかも…と、考えてました。自分が良かれと思っている事が相手にとっては、迷惑な事と思われているのかも…。そんな事を読みながら思いました。
コメントありがとうございます！。
相手のことを考えて取った行動であれば、
きっと思いは伝わっていると
思いますよ＾＾