先日あるクライアント様から、
「コーチが佐藤さんで良かった、もしも佐藤さんが会社の先輩だったら、
しょっちゅう飲みに行ってると思うんですよね~」と
言われて、うるっとしました。
(彼女も私もお酒が好きです)
そのクライアント様は、この一年で大きく大きく変化をされていて、
「久し振りにいい一年でした、来年はもっと期待できそう!」と
おっしゃっていました。
コーチにとってこんなに嬉しいコメントはないですね。
あなたにとって、今年はどのような年でしたか?
そして、来年はどのような年にしたいですか?
さて、
今日のテーマは、
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コーチングは、自分の恥をさらけ出すようで、躊躇してしまいます。
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です。
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動画
↓
http://youtu.be/fC1JSy41gg4
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確かに、コーチングのセッションでは、これからの明るい未来について取り上げる事も多いですが、
あなたがこれまで感じてきた心の傷や、他人にひた隠しにしてきた心の痛みをテーマにする事もあります。
明るい未来をイメージするにしても、どうしても辛かった過去に向き合わなければならないと、クライアント様が勇気を出してテーマにされる場合です。
その時コーチは、クライアント様が語る事実そのものよりも、クライアント様が
「どういう気持ちでいるのか?」
「何を感じているのか?」に意識を集中します。
クライアント様が話す内容について、
「これっておかしいよね」
「もっと、こうしたらいいのに」
といったコーチ自身の価値観を差し挟む事は、ほとんどありません。
ですから、
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コーチングでは、自分の恥をさらけ出すようで、躊躇してしまいます。
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という声に対しての答えは、
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コーチは、クライアント様の話される事柄に関して、基本的には、
「良い」・「悪い」のジャッジをしないので、恥をかくという事もありません。
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まれに、恋愛をテーマにセッションをお願いしたら、「あなたはなってない!」とコーチに叱られてしまった、という話は聞きます。
まぁ、コーチも人間ですから、たまにはそういった事もあるかもしれませんね(笑)
それでも、コーチとクライアント様の間に信頼関係が構築されていれば、
それはそれで、クライアント様の気づきに繋がるのかもしれませんが・・・。
私が学んだ、コーチ養成機関では、コーチングのスキルはもちろん、
「コーチとしての在り方」や「なぜコーチングをするのか」という事を徹底的に考えさせられます。
コーチの願いは、クライアント様が「自分自身の価値を認めて、より良い人生を生きる」お手伝いをする事。
クライアント様の行動や考え方にジャッジを下して、自分が思う方向へコントロールする事ではないのです。
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