職場のモンスターバスター
佐藤恵美です。
先日、自転車に乗っていたら、
上から何かが、「ボトッ」と、
落ちて袖口を汚しました。
見たら、鳥のフンでした（泣）。
割とスピードを出していたので、
かなり少ない確率で命中したのだと
思います。
まぁ、大当たりということで、
ポジティブに考えました（笑）。
さて、今日のテーマは、
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あなたの職場は、モンスター製造工場に
なっていませんか？
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です。
誰もが手を焼く職場モンスターですが、
ほとんどいない所から、
かなりたくさんいるところまで、
生息状況は様々。
誰もが最初から、モンスターだったわけではなく、
月日を重ねて、手がつけらない存在へと
変貌してしまったケースがほとんど。
そこで、
モンスター製造工場と化してしまいがちな
職場の３つの特徴をお伝えします。
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その１、皆んなが見て見ぬ振りをする
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他人をキチンと教育して、一人前の
ビジネスパーソンに育て上げるのは、
なかなか骨が折れるもの。
注意して嫌われたくないし、
最近では、個性を尊重する
という風潮が高まっているので、
一体どの段階で注意していいか
悩んでいるうちに、
「まぁ、いいか」と、
野放し状態・・・。
気がつけば、手をつけられない状態に
なっているという社員は多いです。
その結果、
「一体、私の何が悪いんですか！
こんなに一生懸命やってるのに」と
なるのです。
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その２、公私混同がまかり通っている
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勤務時間中のネットサーフィンや
ネットショッピングはやりたい放題。
会社の備品は、私用に関しても
使いたい放題。
労務管理がゆるく、謎の席外しや
直行直帰が横行。
そんなモラルが低下している職場では、
モンスターが次々と育っていきます。
「皆んなやってるから」を
合言葉に、どんどん行動がエスカレート。
数字が全ての営業職やある程度の
役職の方であれば、結果を出す事に
より、多少は帳尻が合うのかもしれませんが、
それが、若手や事務系の社員にまで浸透し、
「真面目にやってる方が損だ。」
とばかりに、
いかに短時間で、余計な仕事をやらずに、
給料をもらうか。が目的となってしまいます。
そんなモンスターだらけの会社は、
当然、社員も会社の成長もあり得ないでしょう。
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その３、法律上のグレーが多い
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残業代の未払いや社会保険料の会社負担をしないなど、
誰かが労基署に駆け込んだら一発OUTな会社は
少なくありません。
そんな会社に勤めている社員は、
「会社から搾取されている」という意識が高く、
毎日いやいや出社しています。
一刻も早く、転職したいけど、
キャリアアップできる自信が無い。
家族の為、生活の為、
歯を食いしばって耐えている・・・。
そんな状況では、人は他人を敬えないし、
思いやることもできません。
そんな職場は、戦場と一緒
日々、足の引っ張り合いや感情のもつれなど、
マイナスオーラが蔓延しているのです。
いかがですか。
もしも、あなたの職場が、上記の二つ以上
当てはまったら要注意。
あなたも知らず知らずのうちに、モンスター化して
いるかもしれません。
一刻も早く改善を呼びかけるか、
変わる見込みがない場合は、
今すぐ、立ち去る準備をした方がいいかも
しれませんよ・・・。
P.S
私が住む下町は、猫、カラス、雀、鳩が
たくさんいます。
最近では、土手周辺にアライグマが出没
するらしいです。
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