職場のモンスターバスター
佐藤恵美です。
今日は、
管理職に抜擢されたけど、
どうも部下との関係がしっくりこない
そんなあなたに向かってお伝えしますね。
私は人事という仕事がら、
色んな方のお悩み相談を受けます。
先日は、入社３年目のSさん
という２５歳の女性から、
直属の女性上司について相談を受けました。
Sさん 「上司のMさんは、
管理職になりたてで、
もうやる気マンマンなんです
『あなたには期待しているから頑張ってね！』
って声を掛けてくれるんですけど、
それが、すごいプレッシャーで・・・」
佐藤「どんなところがプレッシャーに感じるの？」
Sさん「期待してくれるのはいいんですけど、
なんか、Mさんの理想のタイプを
押しつけられているみたいで、
とっても違和感を覚えるんですよね」
佐藤「Sさんは、上司のMさんと
どんな風に会話が
できたらいいなって思う？」
Sさん「そうですね・・・。
もっと私のことを分かって欲しいですね。
ちゃんと話を聞いて欲しいです。
私はMさんみたいに、仕事一筋には
なりたくないですし、
このままだとMさんのこと
嫌いになっちゃうかも！」
「もしや、これって私のこと？」
と、ドキッとした新米管理職のあなた！
ちゃんと
部下の話に耳を傾けていますか？
――――――――――――――――――
あなたの部下は、
どんなことに興味を持って、
どんな時に怒りを感じ、
どんな思考のクセがありますか？
それを把握することなく、
管理職たるもの、
部下の成長を促進するべき、と
――――――――――――
あなたの「価値観」を
押し付けてはいませんか？
あたり前ですが、
部下とあなたとでは、
年代・育った環境・性格が
違います。
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なのに、あなたの
【物差し】で相手を推し量り
【矯正】を加えようとすれば、
相手は苦しくて
窒息してしまいます
――――――――――――――――
いかがですか？
管理職に抜擢されて張り切るあまり、
部下に「あなたの理想」を
押しつけちゃってるあなた！
人は
自分を「コントロール」しようと
する人を嫌い、
自分に「興味」を持って
くれる人が大好きです。
まずは、部下に「興味」を持って、
しっかり信頼関係を創りましょう。
――――――――――――――
その上で、
あなたが部下に期待している
ことを伝えれば、
部下もすんなり受け入れてくれるはず。
私のクライアント様も、
キャラの濃い部下達の個性を生かして、
チームを活性化させることで、
ご自身の評価も格段にアップ。
更なる昇進と年収アップを実現されていますよ
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P.S
昨日は、クライアント様とのセッション終了後、
日本橋にある牡蠣料理のお店に行きました。
あまりの美味しさに、つい食べ過ぎて反省。。。
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