職場のモンスターバスター
佐藤恵美です。
先日、あるセミナーで名刺交換を
させていただいた時のこと。
ある女性から、
「あっ、職場のモンスターバスターさん
ですね。いつもメルマガ読んでますよ！
実物に会えて嬉しいです～」
と、言っていただきました。
とっても嬉しかったです。
さて、今日のテーマは、
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
ミスは押し付け、手柄は横取り
「むちゃ振りモンスター上司」への
対処法とは
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
です。
もしやあなたは、こんな上司に
悩まされてはいませんか？
会議やプレゼンが近づくと、
「ほら～、あのデータ、
うまくまとめといてよ。」
と、ざっくりした指示を出してくる。
「あの～、あのデータは
まだあまり活用できないかと・・・」
なんて、意見しようものなら、
「まぁ、それも含めてうまくやっておいて！
それと事前にチェックしたいから、
明後日には欲しいな。」
と、丸投げの上、むちゃ振り・・・。
ムカッとする気持ちを抑えて、
期限より早く資料を仕上げて
見せると・・・、
やれ、この表の位置がどうのとか、
グラフの色はこっちがいいとか、
体裁ばかりにこだわって、
ちっとも内容には言及しない。
そんなのどうでもいいでしょ？
この人、大丈夫かな？
と、思うものの、
余計なことを言っても
ロクなことにはならないと
わかっているので、
とりあえず指示された通りに修正。
結果、資料の評判が良ければ自分の手柄、
役員から突っ込みが入ろうものなら、
「あそこの検証が甘かったから、
次回は気をつけてよ！」
と、部下のせいにする。
そんな、無責任なむちゃ振り
上司への対処法は、
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
今は修行の場として割り切り、
ひたすらスキルの向上に努める
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
です。
部下が一生懸命に作った資料を
まるで自分が作ったかのように
振る舞う上司は少なくありません。
それが評価されて、
その上司は、
さらに上のポストに抜擢。
資料を作った部下の存在は
誰にも知られぬまま。
これも残念ながら、よくあるケース。
「全く、やってられない。
あの資料を作ったのは私なのに。」
と、腐って周囲に愚痴をこぼしたい
気持ちはよ～くわかりますが、
ここはひとつ、気持ちを切り替えて
みましょう。
自分の評価を上げたいばかりに
部下に丸投げ・むちゃ振りする
その上司が変わることはまずありません。
小さな称賛と成功は、
むちゃ振り上司に熨斗をつけて
献上しちゃいましょう。
そして、今は修行の時期と割り切って、
社内の人脈やインフラを
徹底的に活用して、
あなたのスキルを上げていきましょう。
すると、
コピーライティング
プレゼンテーション
マーケティング
などの知識が身について、
あなたの市場価値はかなり
上がっていくはず。
機が熟したら、
異動届けなり退職届けを
スパッと突きつけて、
「むちゃ振り上司」とはおさらばです。
有能なサポーターであるあなたを失って、
「むちゃ振り上司」は、
かなり困るでしょうが、
そんなことは知ったことではありません。
着実にスキルと実力を身につけた、
あなたには明るい未来が待っているのです。
いかがですか？
「むちゃ振り上司」に
仕事を丸投げされた上に手柄を横取りされて、
ストレスと不満を貯めこんでいたあなた。
今は、社内の人脈やインフラを使って
じっくり実力を蓄える時期。
あなたの市場価値が高まって
機が熟したら、
後ろを振り返ることなく
全力で羽ばきましょう～。
あなたの未来を創るのは、
他でもないあなた自身なのです。
ファイト～。
こちらを受講された方には、特別な条件でコーチングセッションが
受けていただけるオファーがありますよ！
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