今日は、我が家の大掃除をしながら、
NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」の再放送を
見ていました。
昨年の大ヒット作「あまちゃん」を超える視聴率だったそうですが、
見ているうちにぐんぐん引き込まれていって、
あんまり掃除がはかどりませんでした（笑）。
子供の頃、夢中で読んだ「赤毛のアン」は、
東京大空襲の最中、訳者の村岡花子さんが命をかけて
原書を守り抜いたゆえに生まれたのだと知り、
改めて感動。
女性が仕事を持ち、自己主張する事が難しかった時代に
誇り高く生き抜いたヒロインとその仲間たちの物語に
深く感銘しました。
さて、今日のテーマは、
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コーチングでは、
頭で考えるのではなく、感情にフォーカス
するのは何故ですか？
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それは、
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頭で考えると、
想定内の答えに収まってしまう可能性が高いから。
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です。
例えば、今日のコーチングのテーマを、
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大嫌いな上司との仲を改善したい。
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に決めたとします。
次の瞬間、頭をフル回転させて、
そのテーマの解決策をロジカルに組み立ててしまっては
いませんか？
確かに職場では、まずは課題を抽出して、
どうしたらそれを解決出来るのかを、
筋道立てて考える事が多いです。
そうしないと、上司も納得しないし、
提案も通りづらい・・・。
なので、そこには、あなたの感情に焦点を当てるという作業は
まず存在しません。
もちろん、それで十分に課題は解決出来るでしょうし、
以前よりも環境は良くなるでしょう。
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大嫌いな上司との仲を改善したい。
～～～～～～～～～～～～～～～～～
というテーマを設定したら、
頭で考えた場合の答えは、
＊自分から上司に歩み寄ってみる
＊徹底的に話し合う
＊自分の欠点を改善する
といった感じになるのかもしれません。
でも、それって、あなたの本当にやりたい方法なのでしょうか？
私のコーチングでは、
これらの改善策を口にした瞬間、
あなたがどういう気持ちになったのかを
じっくり感じてもらいます。
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なぜなら、身体の反応は、とっても正直だからです。
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なんかしっくりこないな。
という時は、あなたは心から納得していないのです。
一方で、
口にしただけで、
なんだかエネルギーが湧いてくるような感覚があったり、
スッキリとした感じがした場合は、
心から納得している事が多いです。
いかがですか？
今年、頭脳をフル回転させてきたあなた、
来年は、もう少し、自分の感情に意識を傾けてみませんか？
そうする事で、
今まで気づかなかったような、新しい発見があるかもしれませんよ。
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