最近の若い男性は、情緒的にも
落ち着いていて、とても大人びた感じの人
が多いですね。
一方、私と同世代であるバブル末期の
男子達は、若い頃から常にギラギラし、
どうしたら女子にモテるのかで、
頭がいっぱいだった
ように思います(笑)
少ない給料のほとんどを車のローンに
費やし、毎年冬には流行を意識した
スキーウェアーに身を包んで颯爽と
ゲレンデを滑り降りる。
それもこれも全て女の子にモテる
為なんです。。。
そんな彼らも40代中盤、
適度な贅肉が付き、
少々髪が薄くなったものの、
まだまだギラギラ感は抜けきって
おりません。
そんな彼らをたくましく感じる
今日この頃です。
さて、今日のつぶやきは、
あなたの野心に火をつけてみませんか?
です。
少し前に、林真理子さんの
「野心のすすめ」という著書が
ありました。
自分の欲望を実現させる為に、
みんなもっと欲張りになっていい。
という話だったと思います。
以前職場で、ある中堅クラスの
方をコーチングしていた時のこと。
その方は、まだ管理職ではなく、
いち担当者であるけれども、
「将来的には、部門を統括するリーダーに
なりたい。」
とおっしゃっていました。
けれど、自分はあまり器用ではないし、
失敗も多いので、リーダーに
なりたいなんておこがましいのでは
ないか。
とお考えでした。
そこで、彼に10年後に
部長になった自分の姿を
イメージしてもらいました。
…すると、そこには、
順調なエリートコースではなく、
悩んだり、つまづいたりして、
試行錯誤を繰り返して来た、
彼ならではの、
部下に寄り添う部長の姿がありました。
以来、いち担当者としての近視眼的な
目線からは一歩抜け出し、
未来を見据えた、高い視点で、
業務に取り組まれています。
いかがですか。
あなたも、胸の奥底に眠っている
真っ赤な野心に火をつけてみませんか?
成功の形は人それぞれ、
人はなりたい自分になれるのです。