今日は、上司の指示通りキッチリ仕事を
こなしているにもかかわらず。
いっこうに昇進できない。
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とお悩みのあなたにお伝えしますね。
総務部に所属するMさんは、30代前半。
入社以来、総務部一筋。
上司からの急なムチャ振りにも
嫌な顔ひとつせず、
キッチリ納期に間に合わせる。
上司からランチに誘われれば、
同僚と約束していても
お弁当を持参していても
二つ返事で付き合う。
さらに、
「休日にイベントやらない?
だんだん暖かくなってきたし、
バーベキューなんていいよね~」
なんて言われれば、すぐさま段取り!
会場の予約
食材の買い出し
会費の集計
肉や焼きそばを必死で焼いて
最後はゴミ回収…。
「いやぁ~、いい家族サービスが出来たよ!」
という上司の一言を受けて、
「あ~あ、週末くらいは、自分のために、
使いたかったなぁ~。
そろそろ婚活もしたいのに(泣)」
そんな気持ちをグッとこらえる。
全ては、上司に評価される為。
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真面目にコツコツやっていれば、
きっと報われる。
努力は裏切らない。
そう、お母さんが言っていた。
なのに・・・、
発表された新年度の昇進者リストに、
Mさんの名前はなく、
別の部署の同期が数名抜擢されていた。
なぜ???
上司の期待に応えるべく、
あんなに頑張ったのに・・・。
愕然とするMさんに共感しまくりの
あなた!
今すぐ、
上司の雑用係は卒業しましょう!
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上司にとって、なんでも「はいっ!」
と素直にやってくれるあなたは、
とっても可愛い部下。
その一方で、
自分のいいつけ通りに動いてくれる
都合のいい人でもあります。
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このままでは、
あなたの頑張りは
そのまま上司の評価となって、
あなたはずっと日陰の身です。
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たまに上司が罪悪感を覚えて、
ちょこっと、
賞与を上乗せしてくれたりはしますが、
(しかもたった数万円)それで終わり。
あなたが、昇進の本命に上がることは
ないでしょう。
「ハイハイ」言うことを聞くあなたが
管理職になんてなったら、
雑用を頼みづらくなるからです。
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いかかですか?
Mさんのように、
上司からの評価を期待して、
雑用に専念してしまっているあなた!
あなたの上司に対して、
自分は管理職を目指していること、
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その為の知識や経験をどんどん積みたいこと。
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をしっかり伝えましょう。
私のクライアント様も
「管理職を目指したい」
とハッキリ上司に宣言した結果、
上司の接し方が変わり、
次の昇進試験への準備を始められています。
今すぐ、都合のいい女は卒業。
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管理職への一歩は、
上司からの独立宣言なのです。
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