先日、イギリスに住むスウェーデン人の

友人から今月末に来日するので、

会いたいとのメールがありました。

彼女が日本に留学していた時、

私が所属していた大学の空手部の

道場に練習に来ていた時からの

なが~い、お付き合い。

休みの日は、

ラーメンを食べに行ったり、

渋谷のディスコに繰り出したり

(当時はバブルの絶世期!)

街行く人達は皆、

金髪に長身の彼女に、

大注目でした。

私の卒業旅行は、スウェーデンの彼女の

実家で、その後、日本とイギリスに

離れるも互いの結婚式に出席するなど、

親交を重ねて来ました。

 

彼女の結婚式に出席する為、

ロンドンから特急で2時間以上もかかる

イングランドの端の街まで行きました。

100人はゆうに超える出席者のうち、

日本人は私一人。

せっかくなので、日本から着物を

持って行き自分で着付けを

したところ、タキシードや

ドレス姿のイギリス人やスウェーデン人

の皆さんに大変喜ばれました。

私は英語はあまり得意ではないので、

早口の英語で色々話掛けられましたが、

分からない事も多かったです。

それでも、イギリスの有名なサッカー選手

の話をしたりして、なんとか場は

持ちました(笑)

(日本に帰って、日本人の友人に

その話をすると、大抵驚かれます。

英語も分からないのに、よく行くね~と)

彼女との間では、もはや言葉を

超えたあうんの呼吸に近いものが

あり、これも長年の信頼関係の証だと

思っています。

阿吽の呼吸は、言語の壁をも超える

のですね。

今回の再会は6年振り、

貴重な機会を大切に過ごしたいと、

今から、ワクワクしています。

再開の様子はまた、皆さんにご報告させていただきますね~。

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