真面目な部下にイラッとする自分に 嫌気がさしているあなたへ

今日のテーマは、
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真面目な部下にイラッとする自分に
嫌気がさしているあなたへ
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です。

もしや、あなたはこのような部下に
悩まされてはいませんか？

真面目で几帳面
礼儀正しくて控えめ
決して、でしゃばらない。

まさに大和撫子。
日本女性の鏡。

なのに・・・、

なぜか、イラッとくる。

自分でも、なぜ、
こんなにも
イラッとするのかが分からない？？？

「あの～、すいません・・・。
ちょっと、お時間いいですかぁ・・・」
と、常に申し訳なさそうに、話し掛けてくる。

「ここ修正してくれる？」って、オーダーすると。

「すっすいません（泣）」って、ガクッと落ち込む。

～何よ！まるで、私がイジメテルみたいじゃん～
（あなたの心の声）

「あの～、別に責めてるわけじゃないんだよ。」

「ここんとこ、修正してくれたら助かるなぁ～って、
そう思っただけだからね。」

～あぁ、面倒くさい～
（再び、あなたの心の声）

おしとやかで控えめな彼女に辛くあたる
強すぎる女上司。

それが私・・・。

なんか自己嫌悪。

そんなあなたに、一言！

下手（したて）に出るのも、
立派な、コントロールの一種なんです。
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「おいっ、おまえ！何度言ったら分かるんだ！」
「ちゃんとしろっ！」

これは、典型的なガミガミ上司。
威圧して部下を支配しようとしています。

分かりやすいコントロールの手法ですよね。

一方、
相手の顔色をうかがいながら、おどおどするのも、

「私、こんなに下手（したて）に出てるんだから、
ガミガミ言わないでよね。そこんとこよろしく！」
という意図が隠されているのです。

もちろん、本人は無意識でしょう。

このご機嫌取りが
あなたをイラッとさせる原因なのです。
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以前、私の部下にもいた、
この「おどおどちゃん」。

これまで優等生で、親御さんの言いつけどおりに
してきたものだから、
自分の意見がナッシング！

一生懸命考えた提案を修正されると、
まるで自分を否定されたと思って、
ガックリと肩を落とす。

目に見えて、落ち込むので、
注意したこっちがまるで悪者。

イライラして、どんどん注意すると、
萎縮して、ますますミスを繰り返す。

周囲のおじさまからは、

「もっと、彼女に優しくしてあげたらぁ？
彼女、いい子なんだしぃ～。」
と、なだめられ、

「ここは、会社なんだから、部下がミスをしたら
注意するのが上司の役割ってもんよ。
ああやって、おじ様達が甘やかすから、
デキナイOLが増えんのよ（怒）」
それくらいに思ってました。

嫌な上司ですね(-_-;)

はい、今なら分かります！

そんな、「おどおどちゃん」への対処法は、

「あなたを否定しているのではない」と伝える。
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です。

これまで、親御さんや周囲の期待に応えるべく
振る舞ってきた、「おどおどちゃん」には、
自分の軸がありません。

なので、上司のあなたから、
ミスの指摘や資料の修正を言い渡されると、

「お前は、ダメな奴だ！！！」
と、宣告されたも同然なのです。

なので、ぜひ、1対1で話す場を作って、
「私はあなたに期待しているからアドバイスするのよ。
あなたも意見があったら遠慮なく言ってね」
と、伝えましょう。

これって、最初に信頼関係を築く上で、
とっても大切なんです。

これで私の部下だった「おどおどちゃん」も、
みるみる自信を取り戻し、
仕事をパキパキこなせるようになりました。

いかがですか？

控えめでおどおどする部下に
イラッとしていたあなた！

まずは、
「私はあなたを見てますよ」
「ちゃんと分かっていますよ」と
しっかり伝えてあげてください。

人間関係構築の第一歩は、「信頼関係」から、
それには、ちょっとした声掛けと
意思の疎通が不可欠です。

ぜひ、やってみてくださいね！