職場のモンスターバスター
佐藤恵美です。
昨日は、イギリスから来日した、
20年来の友人と会いました。
彼女は、その日の深夜に羽田から
ドバイ経由でイギリスに帰るそうで、
短い時間でしたが、
とっても楽しかったです。
私の英語はカタコトですが、
彼女のカタコトの日本語と、
Google先生のお蔭で、
バッチリ会話は成立しましたよ(笑)。
さて、今日のテーマは、
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エライ人に気を使っても
出世しないワケとは。
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です。
I美さんは、総務部に所属する
30代前半の清楚な美人。
2年程前にメーカーから
今の企業に中途入社。
前職も総務部で、役員からは、
「I美くんは、
とっても気働きがきくねぇ~。
いいお嫁さんになるよ~。」
と、褒められ気にいられ、
会食のお供に駆り出されることも
しばしば。
居心地は良かったが、
30歳を過ぎて、
このまま、おじ様達に甘やかされ
ぬるま湯状態でいるのが不安になり、
慌てて転職活動を開始。
「成長できる場」として、
今のベンチャー系企業を選んだ。
得意の「気働き」を利かせて、
役員に丁寧に接するも、
前の会社と違って、
ど~も、
あんまり評価されてない気がしていた。
そんなある日、ある若手役員から、
「君さぁ~、メールした件で、
いちいち電話とかしてこないでくれる?
あ、あと、メールの出だしもまどろっこしくて、
読むのが苦痛なんだよね。
こっちは、一日、何十件もメールが来て、
会議も分刻み。
社内なんだからさ、要件は手短に頼むよ!
ねっ!」
そう言って、
足早に去っていってしまった・・・。
しばし、ぼーぜん・・・。
だって、前の会社のおじ様達からは、
「対応が丁寧で気持ちがいいって。」
褒められたんですけど・・・。
一体、私の何がイケナイの???
そんな、あなたに一言。
「あなたは、エライ人の奥さんでも
お嫁さん候補でもありません。」
社員の一員として、成果を出すために
働いているのです。
社内向けの過度な「気働き」とやらは、
あなたの価値を上げるどころか、
エライ人に気に入れて、
なんとかしようとする、
「依存」
にしか見えないのです。
いかがですか?
男性ウケがいいばかりに、
好むと好まざるとにかかわらず、
古い価値観を植え付けられてしまった
あなた!
大丈夫、今ならまだ、間に合います。
あなたのその「気働き」を、
自分の成長に繋がること、
チームで成果をあげることに
集中させましょう。
おじ様達がどう喜ぶかなんて
カンケーないのです。
こちらを受講された方には、
特別な条件でコーチングセッションが
受けていただけるオファーがありますよ!
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