職場のモンスターバスター
佐藤恵美です。
千葉の実家の兄から
一足早いホワイトデーの
お返しが届きました。
「マカロン送ったから」と
メールが来ていたので、
楽しみにしていたら、
なんと
「マロングラッセ」でした・・・。
いづれにしろ、
ありがたくいただきます(笑)
先日、私のセミナーに来てくれた
友人と話していた時のこと。
友人:「佐藤さんは、自分のプロフィール紹介で、
小さい頃からあまり裕福じゃなくて
欲しいものが買ってもらえなかった
って言ってましたよね。」
私 :「うん。よその家の子が羨ましかったよ。」
友人:「確かにお父様は、
一人で苦労されたとは思うけど、
佐藤さんもお兄さんも大学を
出してもらってるんだし、
あなたが思うほど
生活は苦しくなかったんじゃない?」
その友人の言葉を聞いて、
ちょっとハットしました。
父の口癖は、
「うちは貧乏なんだから!」だったし、
実際、欲しいものはほとんど買って
もらえませんでした。
なので、知らず知らずのうちに、
「貧乏な家庭に育って、
欲しいものを買ってもらえない
かわいそうな幼少期を送った」
そういうストーリーを作っていた
のかもしれません。
よくよく考えると、
父は頑張って、
戸建の家を購入していたし、
私が、
「こんなボロい車で迎えに来ないで!」
と、言ったすぐ後に、
長年大切に乗っていた車を売って、
真っ白な新車を購入してくれました。
塾には行かせてくれたし、
短い期間ですが、兄と私に家庭教師を
つけてくれたこともありました。
裕福ではありませんでしたが、
精一杯のことはしてくれてました。
欲しいもの買ってくれなかったのは、
躾のためだったんだとおもいます。
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そう考えると不思議なもので、
貧しくて辛かった、
思い出したくもない幼少期が、
父親の精一杯の愛情に包まれた日々に
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変わりました。
いかがですか?
もしも、あなたに
二度と思い出したくない過去が
あるとしたら、
改めて、じっくり味わうことで、
掛けがえのない思い出に
変わることだってあるのです。
過去は事実の上にあなたの感情
が乗っかってできています。
未来はもちろん変えられますが、
過去だって十分上書きは可能です。
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そのためにも、
あなたが今をどう生きているかが
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重要なのです。
あなたは今、どんな思いで生き、
誰に感謝しますか?
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職場の人間関係を改善して、
出世とやりたいことを手に入れる方法
を知りたくありませんか?