職場のモンスターバスター
佐藤恵美です。
さて、今日のテーマは、
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「これ私の仕事ですか？？？」
仕事選り好みモンスターのホンネとは？
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です。
あなたの職場にこんな人はいませんか？
自分の興味の持てない仕事や地味な雑用を
頼むと・・・。
「これって私の仕事ですか？」と
食ってかかる。
面と向かって、文句を言わずとも、
「はぁ～・・・。」と言って、あきらかに
納得していない表情をする。
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名付けて「仕事選り好みモンスター」
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当然、仕事は、地味で他人の目に触れない
ようなことをコツコツやってこそ、
成果が出るというもの。
なのに、
「仕事選り好みモンスター」ときたら、
フタコトめには、
「私、こんなことやる為に、この会社に
入った訳じゃありません！」。
とのたまうのです。
彼女に指示する立場にあるあなたは、
「誰だ～。理想ばっかり語って入社させたのは、
採用担当者出てこい！」と、
人事に恨みごとのひとつやふたつ言いたく
なりますよね。
なぜ、彼女は、「仕事を選り好み」
するのでしょうか。
・・・それは、
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雑用なんてくだらない仕事をやったら、
自分の価値が下がる。と恐れているのです。
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つまり、
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表面的な仕事内容に左右されるくらい、
自分に自信がないのです。
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ですから、
会社選びも、ネームバリューとか、
一部上場企業だとか、
他人から「へぇ～、凄いね～」と
言ってもらえる、分かり易い
基準で決めたのです。
そんな、モンスターへの対処法は、
１．ひとつひとつ、仕事の意義や意味を
説明する。
一見、誰もやりたがらない雑用かも
しれないけど、これをやることによって、
助かる人がいるし、きっと将来役に立つ、
とメリットをしっかり提示してあげましょう。
２．「わぁ～、さすが〇○さん。
お蔭で助かった～」と感謝の気持ちを
伝える。
プライドが高く、
「褒められたい」「認められたい」という
承認欲求が誰よりも強い彼女。
そこは手抜きせず、しっかり対応しましょう。
いかがですか、
どんな職場にもいる、
「仕事選り好みモンスター」。
少々扱いは面倒くさいですが、
本来は、ピュアで頑張り屋さんな彼女。
カチッとベクトルさえ合えば、
チームの貴重な戦力となってくれますよ。
あなたの「大人度」が試されるかも
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